総務省が募集する「変な人」ってどんな人? [心構え]
総務省が募集する「変な人」ってどんな人?
面白いキーワードを探していたら、「総務省が変人を募集している」にたどり着きました。
国の機関で、言葉尻が変化したのか。、面白い記事と思い、一部を再現します。
国家プロジェクトで、正式名称は「異能vation」(いのうべーしょん)。
「『異能vation』(通称:変な人)」というそうだ。
総務省の研究開発支援「若手ICT研究者等育成プログラム」(SCOPE)に新たに設置した予算で、「奇想天外で野心のある技術課題」に挑戦する独創的な人を募り、1年間で最大300万円の研究費を支給する正式な内容とある。
巷では、現在兵庫県議の「号泣会見」で?「変人」扱いなので、「???」
よく内容を読み解いたら、全くの天地の違いで良かったと思う。
求めていのは、ただの奇人・変人ではない。革新的な技術やアイデアを持っていながら、社会性が欠けているため研究機関に所属できなかったり、研究費の申請書類をそろえられずにくすぶっている「異能」の人だ。
実際、研究活動に集中すると、当然テーマを中心に求め続けるので、他のことに関心が起きなくなるようで、無関心や、事務手続きが煩雑に思えるようになっていくようだ。
つまり、経費清算すら、何回も催促しないと提出しなかったり、世間の話題に乗ってこなかったり、こういう状態に対して、スムースな交流ができないため、「変人」か「変人扱いに」なってしまうようだ。
多くの研究職の方は、この種の人に、職務上なってしまうように見受けられる。総務省が募集する「変な人」は、一生懸命に、研究を模索している人で、他への関心の度合いが薄くても、良いですよ!ほかの事は,皆でフォローしますので、安心して研究に没頭できる環境づくりをして、お待ちしていますよ!
本来、潜在意識から十分な熟成期間をもって、顕在意識に切り替わるか、研究以外のことを行っている時に閃くことがあるので、この種の環境を配慮されると良いと思います。
「根っこからひっくり返す人がほしい」―― 総務省が募集する「変な人」は上記の方々です。
引用先:ITmedia ニュース 7月8日(火)14時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140708-00000042-zdn_n-sci
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