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夫源病は妻を解放すると治る [更年期で悩む女性の大半は、夫に原因]

夫源病」のワードが拡大中である。

夫源病は妻を解放すると治る

最近、テレビ・新聞、書籍で見かけるようになったキーワードです。
大阪 樟蔭女子大学 学芸学部の石蔵 文信教授が命名した現代病です。

 2014年1月14日TV朝日の番組「ワイド!スクランブル」の放映を機に、各種マスコミに大きく取り上げらています。

 更年期で悩む女性の大半は、夫に原因があるという「夫源病」は、中高年女性の多くに共感を呼んでいるそうです。更に、うつ病の治療にも同様のことが言えそうで、精神科の専門医にはない発想で、うつ病患者と接して、大半の人を職場復帰させているそうです。その考え方と治療法などは、つぎのようにマトメられています。

 甲状腺や循環器などの内科疾患を伴う更年期障害を診断では、必ずしも女性ホルモンの変化だけでは説明できないことがあり各科目へ照会し確認している旨。整形外科疾患、脳神経外科疾患、耳鼻科疾患、うつ病などの精神科疾患などと類似した症状を示すことがあるので、不安になり、いくつもの病院で検査をするが原因がわからない。

 このようなことは、多くの大学病院やクリニックでも、毎回のように最後は「更年期障害ですね」の一言で片づけられてしまう。これほど体調が悪いのに原因がわからない。

 そのような更年期障害には、「夫」の存在が大きく関わっている事が判明したようです。

 診察には、必ず夫婦で来てもらい、二人とも私の顔を見ながら話すので、夫の嫌なこと、妻の嫌なことを語ってくれます。そこに家庭内に潜むストレスが浮かび上がってきます。

 そこからお互いの不満を理解してもらえるよう仕向けていくことで、ホルモン治療や抗うつ薬よりも有効な治療になる場合が多くあります。

 このように夫に原因があるので「夫源病」と私は名づけ、かなりの反響を得ました。夫の存在が大きなストレスとなり、妻の更年期障害を誘発・悪化させているというわけです。

 定年後に会社縁がなくなり、人縁も薄くなり、まして地縁もなければ、「妻への依存度は高まる一方です。結局、1人で行動を取れない、幼児のような男になってしまうようだ。」目的もなしに何処へでも出かけられる妻、出かけたい妻を縛る夫の行為が妻をメンタル不調へと導いていくことになっていくそうだ。

 男性軍は自立すべし。やればできると思えば、先ずは、自分の食べるものは、手作りで、挑戦しよう。その次は、料理の難易度を上げていくと、趣味の世界が広がる。昼飯ぐらいは自分で作り、日中は妻を解放してあげられれば、きっと、今もこれからも関係がうまく行く。だからこそ家事を手伝うのは、働き盛りの今から――。そこから多くの広がりが見いだせるはずで、知らずのうちに癒やし効果も出てくるはずなのである。

石蔵 文信先生!いろいろと細部にわたる解説有難うございます。家内が読んだら、「見なさい!この通りよ!いつも言ってるでしょ!」

このブログは、まだ見せれないな~!?半年前の定年から、耳にたこができるくらい毎日聞く台詞だな~。料理学校を検索しないと・・・・・・・・・もうちょっと待って!

夫源病は妻を解放すると治る。


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